LTC3225 - 6mm2 の小型パッケージで自動セル・バランシング機能を搭載したプログラム可能な150mA スーパーコンデンサ・チャージャ

Tokyo – June 17, 2008
2008 年6 月17 日 - 高性能アナログIC のリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、携帯アプリケーションにおける高いピーク電力とバッテリ・バックアップの需要に応えるため、インダクタ不要のプログラム可能なスーパーコンデンサ・チャージャ「LTC3225」の販売を開始しました。 LTC3225 は高さの低い(0.75mm)2mm×3mm 小型10 ピンDFNパッケージで供給され、-40℃~+85℃の周囲温度での動作が保証されています。1,000 個時の参考単価は221 円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。

LTC3225 は低ノイズ・チャージポンプ・アーキテクチャを採用し、直列接続された2 個のスーパーコンデンサを2.8V~5.5V の入力電源で固定出力電圧(4.8V または5.3V を選択可能)まで充電します。充電電流は最大150mA まで抵抗でプログラム可能で、自動セル・バランシング機能により、バランス抵抗なしで両方のセルの電圧を均等に(2.4V または2.65V を選択可能)保ちます。このため、セルの容量やリーク電流の不整合に起因する過電圧によって各スーパーコンデンサが損傷を受けることはありません。入力電源が取りはずされたり、グランドに短絡した場合、LTC3225 はスーパーコンデンサを放電しません。

LTC3225 は、出力電圧が安定化状態にある場合は20μA という非常に低い消費電流で動作し、VOUT から流れる電流はわずか2μA です。入力電源が取り外されるとデバイスは自動的に低電流のシャットダウン状態になるので、電流はさらに減少し、スーパーコンデンサから流れる電流は1μA を下回ります。基本的な充電回路に必要な外付け部品は3個だけで、ほとんどスペースをとりません。LTC3225 は実装面積が6mm2 の小型DFN パッケージで供給されます。LTC3225 は、LED フラッシュPCMCIA 送信バースト、HDD バースト、GPRS/GSM 送信など、ピーク電力負荷が高い電流制限アプリケーションに最適で、バックアップ電源としても使用できます。また、スーパーコンデンサの使用が最適な短時間の高電力バックアップ電源を必要とするサーバやRAID/マス・ストレージ・システムなどの大型ボードレベルのシス
テムにもしばしば用いられます。さらに、自動再充電、電流制限および熱制限機能、1MHz の高い動作周波数による外付け部品サイズの低減を特長としています。

LTC3225 の主な特長:
  • 直列接続された2 個のスーパーコンデンサを低ノイズ固定周波数で充電
  • 自動セル・バランシングにより充電時のコンデンサの過電圧を防止
  • 充電電流をプログラム可能(最大150mA)
  • セルごとに2.4V または2.65V の安定化を選択可能
  • 自動再充電
  • スタンバイ・モードでIVIN=20μA
  • インダクタ不要
  • 電流制限と熱制
  • 小さいアプリケーション回路(全部品が高さ1mm 以下)
  • 高さの低い(0.75mm)2mm×3mm 小型10 ピンDFN パッケージ
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