LTC2470/LTC2472 - 最大 10ppm/℃の高精度リファレンス内蔵、250sps または 1ksps を選択可能な 16 ビット ADC

Tokyo – December 7, 2009
2009 年 12 月 7 日  -  高性能アナログ IC のリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、小型 3mm  x  3mm DFN  および 12 ピン MSOP パッケージに高精度リファレンスを内蔵した、16 ビット・デルタシグマ ADC「LTC2470」および「LTC2472」の販売を開始しました。LTC2470/LTC2472 には、コマーシャル温度グレード・バージョンとインダストリアル温度グレード・バージョンがあります。1,000 個時の参考単価は、どちらも 170 円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細は、www.linear-tech.co.jp  をご覧ください。
 
LTC2470/LTC2472 が内蔵する 1.25V リファレンスは、2ppm/℃のドリフト性能と 0.1%の初期精度を達成しており、スペースが制限されるアプリケーションでの高精度測定に適しています。LTC2470/LTC2472 ともに、ミッシングコードのない 16 ビット分解能を保証し、250sps または 1ksps の出力レートを選択可能です。LTC2470/LTC2472  は、高速出
力レートを必要とするシステムおよび環境監視システムやデータ収集システムに最適です。
 
LTC2470/LTC2472  は  2.7V~5.5V  の単一電源で動作し、SPI  シリアル・インタフェースを介してシングルエンド(LTC2470)または差動(LTC2472)センサを測定するように設計されています。どちらのデバイスも 1.25V リファレンスを内蔵し、LTC2470 は 0V~1.25V のシングルエンド入力を、LTC2472 は±1.25V までの差動入力を測定できます。
 
汎用性の高い LTC2470/LTC2472  は優れた 16 ビット  DC 特性を実現しており、250sps での積分非直線性誤差が2LSB(標準)、遷移ノイズが 3μVRMS 、利得誤差が 0.25%(最大)です。発振器を内蔵しているので、外付け部品を使用せずに変換を行うことができます。
 
LTC2470/LTC2472  の変換時の消費電流は 3.5mA です。各変換後はナップ・モードになり、消費電流は 1.5mA(最大)以下まで減少します。スリープ・モードにすると、さらに 2μA(最大)以下まで低減できます。また、これらのデバイスはダイナミック入力電流を 50nA 以下まで低減する、独自の入力サンプリング・ネットワークを内蔵しているので、さまざまな入力保護回路や入力フィルタ回路を外付け可能です。
LTC2470/LTC2472 の特長:
  • 16 ビット分解能、ミッシングコードなし
  • 内部リファレンス  (最大 10ppm/℃)
  • シングルエンド  (LTC2470)  、差動(LTC2472)
  • 250sps または 1ksps  の出力レートを選択可能
  • オフセット誤差:1mV
  • 利得誤差:0.01%
  • 多重化アプリケーションに対応する単一変換セトリング時間
  • 自動シャットダウン付き 1 サイクル動作:
    消費電流:3.5mA(標準)  
    スリープ電流:2μA(最大)  
  • 内部発振器:外付け部品不要
  • SPI インタフェース
  • 小型 12 ピン 3mm × 3mm DFN および MSOP  パッケージ
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