LTC6909 - スペクトル拡散変調付き、1~8 出力、マルチフェーズ・シリコン発振器
特長
- 1、2、3、4、5、6、7または8フェーズ出力
- 1本の外付け抵抗で12.5kHz~6.67MHzの出力周波数を設定
- オプションのスペクトル拡散周波数変調によるEMI性能の向上
- ±10%の周波数拡散
- 出力を“L”保持あるいはフロート(ハイ・インピーダンス)に設定可能
- 3種類のスペクトル拡散変調レート:fOUT/16、fOUT/32、fOUT/64
- 消費電流: 400μA
- 2.7V~5.5V 単一電源動作
- 短い起動時間
- 最初のサイクルから正確
- 周波数が安定するまで出力はハイ・インピーダンス
- MS16 パッケージ
標準的性能特性
概要
LTC®6909は使いやすい高精度発振器で、1、2、3、4、5、6、7または8フェーズの同期された出力を供給可能です。また、スペクトル拡散周波数変調 (SSFM)機能を搭載し、この機能をイネーブルすることで電磁環境適合性 (EMC) を向上させることができます。
8つの個別出力により、最大8つのレール・トゥ・レールの50% デューティサイクル・クロック信号を供給します。3つのロジック入力を使用して、出力は45°~120° (3フェーズ~8フェーズ)の範囲で位相を個別に設定できます。また、クロック出力は“L”に保持、あるいはハイ・インピーダンスに設定することも可能です。1本の抵抗に位相設定を組み合わせることにより、次式に基づいて出力周波数を設定します。
fOUT = 20MHz • 10k/(RSET • PH)
ここで、PH = 3、4、5、6、7 または8
LTC6909は1つまたは2つの出力フェーズしか必要としないアプリケーションで使用可能です。 LTC6908ファミリのデバイスは同じ2つの出力信号を供給しますが、より小型のSOT-23 または2mm × 3mm DFNパッケージで供給されます。 LTC6908-1 はコンプリメンタリ(180°) 出力、LTC6908-2 は直交 (90°) 出力を供給します。
発注情報
- 製品番号の末尾がPBFの製品は、 鉛フリーです。 鉛ベース仕上げ製品の詳細については、弊社にお問い合わせください。
- 製品番号にTRが含まれる製品はテープアンドリールで、またTRMが含まれる製品は500個単位のミニ・テープアンドリールで出荷されます。
- 詳細については、弊社の一般の発注情報または製品データシートをご覧ください。
各種パッケージと価格
| 製品番号 | パッケージ | ピン | 温度 | 価格(1~99個時) | 価格(1000個時)* | RoHSデータ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LTC6909CMS#PBF | MSOP | 16 | C | $3.43 | $2.46 | 見る |
| LTC6909CMS#TRPBF | MSOP | 16 | C | $3.49 | $2.52 | 見る |
| LTC6909HMS#PBF | MSOP | 16 | H | $4.74 | $3.40 | 見る |
| LTC6909HMS#TRPBF | MSOP | 16 | H | $4.80 | $3.46 | 見る |
| LTC6909IMS#PBF | MSOP | 16 | I | $4.12 | $2.96 | 見る |
| LTC6909IMS#TRPBF | MSOP | 16 | I | $4.18 | $3.02 | 見る |
| 購入 • サンプルリクエスト | ||||||
評価キット
リニアテクノロジーのデモボードは、認定のお客様に無料で提供されます。デモボードをご希望の場合は、最寄りのセールスオフィスまたは代理店 にお問い合わせください。一部のデモボードは、このWebページ上でクレジットでもご購入いただけます。デモボードは評価目的でのみご使用ください。実際の最終アプリケーションにおける動作検証と信頼性の確認は、お客様の責任において行っていただきますようお願いいたし ます。| 製品番号 | 概要 | 価格 | Documentation |
|---|---|---|---|
| DC1446A | LTC6909 DEMO BOARD | $75.00 | |
| 購入 | |||
アプリケーション
- 複数のスイッチング電源の同期化
シミュレーション
LTspice IV は無料で提供される強力な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、スイッチング・レギュレータのシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。 LTspice IV、その他のシミュレーションツールはここからダウンロードできます。 Design Simulation page.
OscCalc, an Excel based selection and synthesis tool, allows you to choose and configure the Silicon Oscillator best suited for your application.
- Download and open OscCalc
- Enable Macros
- Enter your desired switching frequency. Suitable silicon oscillators will be highlighted in green. Clicking on a part will show you the external component values and settings required to achieve your desired switching frequency.